病気に強く、果焼け少なく、安定した果形と収量性で作りやすい!
【特徴】
●耐病性:褐斑病、ウドンコ病
●ハウス栽培:加温、無加温
●播きどき:1~9月まき
【特性】
●当社育苗による主枝雌花率は、7月巻きで20%程度、1~2月まきで80~90%、各節1果成りが主体となる。
●カッパン病、ウドンコ病耐病性で、ベト病にも比較的強いため薬剤散布が軽減でき、後半まで安定した栽培が行える。
●葉は緑色でやや小葉、受光態勢のよい草姿となり管理作業が行いやすい。草勢は中、子枝、孫枝とも安定して発生する。
●果実は21~22cmで、果色は濃緑、肩こけ少なく、秀品率が高く、果焼けの発生も少ない。
●果実肥大はスムーズで、収量の波は小さく、安定した収量となる。
【栽培のポイント】
●果実肥大が早いため、灌水は多めに行い、追肥は遅れないようにする。
●台木は「ぞっこん」、「ときわGT-Ⅱ」が適する。