恋の味がする濃い味ミニ。
しかも多収で耐裂果性。
耐病性もフル装備。
こだわり産地向けの
こだわりTYミニ。
9月以降定植の促成作
半促成・夏秋作に好適。
(7~8月定植はお奨めしません)
糖度が高く、食味に優れたミニトマト
花数多く、裂皮・ガク落ち少なく多収性。
美味しさにも、収量にもこだわった
黄化葉巻・斑点・葉かび病にマルチ耐病性
【特徴】
●糖度は非常に高く8~10度と高く安定。酸味が控えめで甘さがストレートに感じられる。
●果皮・果肉ともに柔らかめだが、裂果は少なく、食感が良くて非常に美味。
●果重は15~18g程度の豊円形。果皮色は濃赤で色艶良好。
●草勢は中程度。節間長が非常に短く(『花鳥風月』より短い)誘引作業がラク。
●初期からダブル花房がつきやすく花数が多い。
●早晩性はやや晩生。
●黄化葉巻病(イスラエル・マイルド2系統)・葉かび病(Cf-9)・斑点病などに耐病性。
【栽培ポイント】
●高温期定植の場合、1段目の着果負担が掛かるまでに高温ストレスを受けると、
異常花房(カスミソウのような多花花房)や異常主茎(めがね)の発生が見られる。
よって、短期抑制栽培や8月定植の越冬栽培には不向き。
7~8月を除く時期の定植であれば、安定した栽培が可能。
●花数多い特性なので、定植苗は開花直前~開始期のものとし、
若苗定植を避けて初期の花数を抑える。
それにより過度な着果負担によって急激に草勢低下することなく冬期間となり、
厳寒期の草勢維持が容易となる。