な、な、ナント、糖度13度。スイカより甘くなる!
この甘さは一級品!
発売後すぐに話題沸騰となった極甘やわらか寒玉系キャベツ。
【特徴】
●播種後75~90日で収穫となる早生。
●草勢は強く、草姿立性。外葉が大きい。
●耐暑性が高く、高温肥大性はやや高め。
●在圃性は中程度。柔らかい形質で耐寒性は低い。
●糖度が非常に高い。糖度12度も狙え、歯切れも良く美味。芯まで甘く、サラダはもちろん、火を通すとさらに甘みが増す。
●アントシアンの発生は極めて少ない。
【栽培のポイント】
●高温期の播種となるため、播種後は培土の温度を上げないように日影で管理する。発芽後は夕方まで日影におき、その後に遮光したハウスに移すのが良い。白色トレーの使用も有効。
●春作では、発芽後の温床設定は地温低めの管理を(地温高い徒長しやすい)。
●草勢は旺盛なので、肥切れをさせないことが最も大事となり、外葉が大きいので株間35cmが適正となる。
●収穫は11月から12月が最も良く、糖度が乗り易いが、耐寒性が低く、寒さで葉が焼けるので、年明け収穫はオススメしない。
●旺盛な草勢なので、肥切れに注意する。本葉10枚の時に元肥の半分、2週間後頃に元肥の半分を追肥する(元肥:追肥=50:50)