冬のお庭も一面緑で一杯!お庭の衣替えしませんか?
オーバーシード専用品種!キメが細かく、緑度保持も抜群!
メーカーもオススメの芝草品種です!
【特性】
●ペレニアルライグラスとイタリアンライグラスとの交配品種。
●日本芝(ノシバ・コウライシバ)、バミューダグラス(ティフトン、リビエラ等)へのウィンターオーバーシード専用品種。
※ご家庭でも簡単に冬に緑の芝が楽しめます♪
●ウィンターオーバーシード用のインターメディエイトライグラスとして国内で育成された初めての品種。
●従来品種より春の暖地型芝草への移行がきわめてスムーズで、移行期間中の刈り草の量は少ない。
※ベースとなる暖地型芝草の状態や、その年の気候によっては春の移行がスムーズにいかない場合があります。
●関東以西の一般平坦地において、平年では5月より移行が始まり、6月にはほぼ完了する。
※その年の気候(日照・気温・降水量など)によっては移行時期がずれることがあります。
●葉色は濃く、冬期の緑度保持も抜群。
●葉が細く、アップライトなので、ベース芝の春の萌芽を妨げない。
【播種期】
●中間地・暖地:3~5月、9~10月
●冷涼地:4~8月
【播種量】
●家庭用日本芝:30~50g/平方メートル
●緑化:15~20g/平方メートル
●公園・多目的広場・競技場:30~50g/平方メートル
●ゴルフ場
ティー:80~100g/平方メートル、フェアウェイ:20~50g/平方メートル、グリーン:150~170g/平方メートル
※小袋 1袋で、約0.5平方メートルまけます。
【オーバーシーディングの手順】
(1) 日本芝を10mm程度に刈り込む
(2) 播種し、その後ブラシ等で葉の間にすり込む
(3) 覆土を5mm程度する
(4) 30mm程度で定期的に刈り込む
◆「インターメディエイトライグラス」とは?
ペレニアルライグラスとイタリアンライグラスの交配種です。
前者の「優れた芝質、環境ストレス耐性及び分けつ力の良さ」、後者の「生育の早さ及び春の移行のスムーズさ」、というそれぞれの長所を併せもった草種です。
◆「ウィンターオーバーシーディング」とは?
冬期休眠し地上部が茶褐色となるベース芝(暖地型芝)の上に寒地型芝草を播種し、冬期も緑の状態で利用することを狙います。
ゴルフ場や競技場など冬期もプレーされる場合、休眠中のベース芝(暖地型芝)にダメージを与え、翌春の萌芽、生育に影響の出るおそれがあります。
ダメージを少なくするため、クッションとなる寒地型芝を生育させベース芝(暖地型芝)を保護します。
夏期は再び暖地型芝草に戻します。利用する寒地型芝は発芽・初期生育が早く、ベース芝(暖地型芝)への移行(トランジション)がスムーズ(耐暑性がない)な草種・品種を選びます。